ラウレス硫酸Na フリー「フェンテフォルテ シャンプー(デリケートスカルプ) 」資生堂プロフェッショナル

シャンプー・コンディショナー

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2015.11.15 「数か月使ってみた感想」 追記

フェンテフォルテ シャンプー(デリケートスカルプ)

資生堂プロフェッショナルから、センシティブな頭皮のための「ラウレス硫酸 Na フリー」のシャンプーが登場しました。

すぐ頭皮が痒くなったり、ヒリヒリしたり、痛みを感じたりするわたしも早速試してみました。

わたしは資生堂プロフェッショナルの髪の仕上がりが好きで、最近出た新商品を除けばすべてのシリーズを試しています。

資生堂プロフェッショナルには、頭皮ケアに特化した「フェンテフォルテ(FUENTE FORTE)」というシリーズ があります。

そして、その頭皮ケアの「フェンテフォルテ」シリーズの中に、ベタつきやにおい、フケ、抜け毛や薄毛、ハリや弾力、乾燥、など、それぞれ細分化して5種のシリーズ が出ています。

そのうちのひとつが、新しく登場したデリケートな頭皮用のデリケートスカルプ。
かゆみや、頭皮がムズムズする、頭皮のヒリヒリ感などの不快感を持つ人のために低刺激処方採用のヘアケアシリーズ です。

シャンプーは 「ラウレス硫酸 Na」フリー ということだったので、早速使っています。

ラウレス硫酸Na フリー

ラウレス硫酸Na とは

刺激性があり、乾燥を促進させたり、痒みやヒリヒリ感が出る場合がある

ラウレス硫酸Naは、強い洗浄力を持つアニオン界面活性剤。
ラウリル硫酸Naの分子量を大きくして浸透性を抑え、刺激性を緩和している。

洗浄力・脱脂力の高さから乾燥を促進させ、敏感肌や乾燥肌の場合に痒みが出る場合がある。
また原価が安く泡立ちもよいため、シャンプーやボディシャンプーなどに洗浄剤として多く使われている。

ラウレス硫酸Na は、ネット上でもとても有名になっているのでご存知の方も多いと思います。
ラウリル硫酸Na の刺激性を緩和した成分ですが、それでも刺激性が全くなくなっているわけではないので、人によって頭皮の不快感につながる場合があります。

ちなみに、刺激性を緩和する前の ラウリル硫酸Na は、今ではほとんど使われていません。

ノンシリコン

他のフェンテフォルテシャンプー同様、このデリケートスカルプもシリコーンフリーです。

無香料・無着色

無香料ですが、精油や植物エキスが配合されています。そのため、優しい香りがします。

配合されている精油は、ローズマリー油とオレンジ油。
ローズマリーは、髪にもよい成分なのでよくアロマの世界でもヘアケアコスメに加えますが、ローズマリーのスッキリとした香りはほとんど感じません。どちらかというとオレンジのほうを強く感じる、ほんのり爽やかな香りです。

また、オレンジのような柑橘系の香りは揮発性が高く持続時間が短いため、すぐに感じなくなります。
ですから、香りはほとんど残りません。

使用感

頭皮痒み、ヒリヒリ感、乾燥なし  毛髪ゴワつきなし、つるつる

上記は個人の感想ですが、頭皮も髪も不快感なく満足の仕上がりです。

資生堂プロフェッショナルのヘアケア商品は、仕上がりは素晴らしい!と思うものが多いのですが、頭皮が弱いわたしは、まず他メーカーのシャンプーで頭皮を洗った後、資生堂プロフェッショナルで毛先を洗い、その後のケアへ・・・という手順を踏んでいました。
ですから、少なくともシャンプーを2種類用意していたわけです。

それでも、1度目に頭皮を洗ったシャンプーの仕上がり感は、その後2度目のシャンプーを行ってトリートメントをし、ドライヤーで乾かした後にも残ります。

だから本当は、頭皮に優しいうえ、仕上がりがいいシャンプーが理想なのですが、なかなか相性のいいものと出会うことができず、これまでは頭皮に不快がでないことを優先していました。
本当に気難しい頭皮なのですが、このシャンプーは快適です。
 

クリームのようなテクスチャ、泡立ちは弱い

泡立ちはかなり弱いです。しかも、持続する泡ではありません。

これを使うときは泡立てて洗おうと思わず、クリームを地肌につけて揉み洗いという感覚で使っています。
泡立てないと洗った気がしないという人も多いかと思いますが、これを使う時はその感覚を忘れたほうがよさそう。
どうしても泡がないと満足できないという方の場合は、おすすめできないかもしれません。

しかし、泡立ちがほとんどなくても、仕上がりはゴワつきがなく、つるつる。
頭皮に汚れが残っているような不快感も、洗いすぎて乾燥したような感覚もなし。
これまで、「頭皮の快適さ」と「髪の仕上がりのよさ」が両立しないことや、長く続けるうちに頭皮が拒否してしまうことが多かったのですが、嬉しいです。

全成分の特性と一般的な配合目的

以下はこのシャンプーに含まれる全成分と、その特性を簡単に書いたものです。
よかったら参考にしてください。
 

肌へのうるおいの源であり多くの原料の溶媒として利用される。
ココイルメチルタウリンNa アミノ酸系洗浄剤。石けんと比べると脱脂力は低いものが多く、効果も刺激もマイルドな洗浄剤として、敏感肌向け商品によく使われる。
コカミドプロピルベタイン ベタイン型の両性界面活性剤。洗浄効果とリンス効果を併せ持つ。トリートメント効果の高い洗浄製品に配合されている。
コカミドMEA 非イオン界面活性剤。増粘効果、増泡効果、泡安定効果に優れ、身体洗浄剤、シャンプーなどに幅広く使われる。
ジステアリン酸グリコール 低粘度の液状オイル。ベタつきのないさらっとしたオイルで、感触を調整するのに適している。
ラウリン酸PG クリーム、乳液などの乳化剤として用いられる界面活性剤。ラウリン酸はココナッツオイルやヤシ油に含まれる主な酸。
ポリクオタニウム-10 +の電気を持った成分で、静電気(-)の発生を防ぐことにより毛髪の指通りをよくするなど、帯電防止剤として主にヘアケア製品に配合される。
ローズマリー油 精油。ローズマリーの花や葉から得られる油性成分。
グリチルリチン酸2K 甘草の根または茎から抽出し生成したグリチルリチン酸に、水に溶けやすくするためカリウムを結合した成分。炎症効果があり、肌荒れを防ぎ、健康的な肌を維持する目的の化粧品に幅広く使われる。
オウゴンエキス コガネバナの根から抽出されたエキス。消炎効果、保湿効果があるため、肌荒れを防ぎ、水分保持力の高い健康的な肌に整える。多くの漢方薬に利用される。
イリス根エキス シロバナイリスの根茎から抽出されたエキス。消炎効果、保湿効果があり、キメを整えて肌を保護する目的に適する。
ヨモギ葉エキス ヨモギの葉から抽出されたエキス。消炎効果、収れん効果、止血作用、抗菌効果などがり、肌荒れを防ぐ化粧品に配合される。
クエン酸 柑橘類の果実に多く含まれる有機酸。化粧品のpHを安定させることができる。収れん効果もあり、肌のキメを整え、健康な状態を保つ目的で配合されることもある。
BG 水分を吸収する働きがあり、製品の保存性を高める効果もあり、乾燥から肌を守る化粧品に広く利用される。グリセリンに比べ、ベタつきがない。
EDTA-2Na 品質保持剤。キレート効果を持つ代表的成分。
オレンジ油 精油。オレンジの果皮から得られるオイル。
メリアアザジラクタ葉エキス メリアアザジラクタの葉から得られるエキス。ニームとも呼ばれる。炎症効果。
フェノキシエタノール 品質保持剤。防腐成分。
安息香酸Na 殺菌作用よりも静菌作用に優れる。幅広い製品に使用される。

参考文献:化粧品成分ガイド

数か月使ってみた感想

頭皮の状態は落ち着いています。ヒリヒリも、痒みも全くありません。

ただ、ノンシリコン系やラウレス硫酸フリー系によくある、続けて使ううちに髪が少し重くなる感じや、髪がゴワつく感じが若干ですがあります。
普通のシャンプー以上に、よりしっかり洗い流すことがコツかなと思います。

ですから、髪質にもよるかと思いますが「軽くてサラサラ」という感触とは異なるかもしれませんので、仕上がりのイメージが合わない人にはあまりお勧めできないかもしれません。

わたし自身の場合は、頭皮の安定した状態を思えば許容範囲内なので、特に頭皮洗いには今後も続けて使用するつもりです。

なにより、頭皮に何かが残る感じもなく、ヒリヒリ感や痒みが出ない。そして仕上がりもまぁまぁいい。トータルでは気に入っています。

全成分

水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、ラウリン酸PG、ポリクオタニウム-10、ローズマリー油、グリチルリチン酸2K、オウゴンエキス、イリス根エキス、ヨモギ葉エキス、クエン酸、BG、EDTA-2Na、オレンジ油、メリアアザジラクタ葉エキス、フェノキシエタノール、安息香酸Na

 

いまは頭皮と毛先を使い分けることなく、シャンプーはこれだけを使っています。とても快適。

わたしは頭皮が敏感なくせにすっきり洗いたいので、洗浄力が弱いものも苦手なのですが、これは脱脂力が強いわけではなく適度に汚れをとってくれるから、乾燥する感じも、頭皮がすっきりしない不快感もありません。

とてもお気に入りのシャンプーになりました。

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葉月 敬子

▪ AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー ▪ JAMHA メディカルハーブコーディネーター ▪ AEAJ認定 環境カオリスタ ▪ 社団法人 日本アロマ環...

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