お勧めはできないが…ティアドロップ ライナー(涙ぶくろライナー)コーセー Visee<ヴィセ>リシェ
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便利なダイヤル式筆ペンタイプ。
涙袋につけるとき、パウダータイプのものだと目に粉が入ってしまうし、クリームタイプだとパンダ目になりやすい場合があるので、リキッドのものが好きなんです。
だけど実はこれ、とっても評判が「悪い」ライナー?
だから、ここでご紹介してガッカリさせてしまったら申し訳ないし、レビューすることを迷っていました。
が、個人的に気に入っているので、気に入っている理由と、評判が悪い理由を、両方合わせて書くことにしました。
ぜひ、そのへんを踏まえたうえで読んでくださいね!
左側が「ティアドロップ ライナー」のパッケージ。
ヴィセは目元用のラインナップが多いのですが、パールピンクの筆なので店頭で探すときも見つけやすいと思います。
「ティアドロップ ライナー」4つの効果
うるうる効果クリアなベースにパールを高配合することでぷっくりうるんだ瞳が完成します。 デカ目効果涙ぶくろにクリアなツヤ感をオンすることで立体感が生まれ、目力がアップします。 フェロモン効果涙ぶくろは別名フェロモンタンクと呼ばれています。涙ぶくろを強調することでセクシーさがアップします。 小顔効果涙ぶくろの立体効果により、顔全体の目の割合が増えて見えることで小顔効果が期待できます。
出典:コーセー公式サイト
細かいことはわかりませんが(笑)、目元に明るさが加わると印象が変わるのは分かります。
言われてみれば、確かに立体的に見えるし、目の印象が強くなります。
わたしの場合、セクシーにはなれなかった気がしますが?
使用方法・おすすめテクニック
使用方法
初めて使うとき
キャップをとり、筆先を上向きにした状態で、液が筆先に出てくるまで後部のダイヤルを右に回します。
手の甲やティッシュペーパーなどで筆先に均一に含ませてから、下まぶたに少しずつ塗布します。
2度目以降
キャップをとり、ダイヤルをゆっくり回して適量を出します。カチッという音2~3回が目安。
ダイヤルを回してから筆先に出てくるまで少し時間がかかります。回しすぎないで、ゆっくりと。
それと、すごく大事なポイントが「筆先に均一に含ませて」というひと手間。
これをしないとムラになり、修正も難しいです。
わたしは指先につけてから使用しています。このほうが失敗が少ない(そこまでして使用するか?ってのはありますが・・・笑)。
立体ぷっくり仕上げになれるおすすめテクニック
① | 目頭から目じりに向かって下まぶた全体に薄く均一に塗布します。 |
② | 少し乾いた後に、黒目の下部分に薄く重ねます。 |
使用感
淡く、自然な色味。
あくまで自然に涙袋を明るくして、ほんのりとした輝きが加わり、透明感が出ます。そして、ふっくらとして見えます。この仕上がり感も気に入っています?
わたしは虚弱体質なものでクマが出やすいのですが、涙袋にこれをつけると目の錯覚でごまかしてくれるのもありがたい?
上にも書きましたが、仕上がりは「つけました!」という感じではなく、自然に肌の色を明るくして、透明感を与えてくれる感じです。だから大人の女性でも違和感なく使えると思う。
たぶん、ここが好みが分かれる1つめの理由。
ハッキリ明るく、あるいはパッと見でキラキラさせたい人には不向きなライナーです。
購入時には「リキッドだとマスカラがついてパンダ目になりやすいかな?」という不安もあったのですが、乾くとベタベタ感がなく、むしろ少し大げさに言うとパリッと乾きます。
だけど、ここも好みが分かれるところ。
わたしは、クリーム感が残ってパンダ目を促進することのほうが困るので、パリっと乾いてくれたほうが好みです。
ただ、デリケートな目元の話なので、どうしても好みが分かれるところですよね。
全成分(配合成分)
コラーゲン・グリセリン(保湿)などの美容液成分が配合されていて、内側からぷっくり弾力のある涙ぶくろを叶えます。無香料。
自然な仕上がりがいい、パウダーが目に入るのがイヤ、クリームでパンダ目になりやすくなるのはイヤ、という方にはオススメできるかな??
逆に、はっきり色を出したい、キラキラにしたい、パリッと乾くのはイヤという人にはあまりオススメできません。
仕上がりや使用感をご理解のうえで選択してくださいね?
ヴィセ リシェ ティアドロップライナー
キラツヤ発色×美容液効果でぷっくりうるんだセクシーな涙ぶくろを演出するジェリーライナー。ダイヤル式筆ペンタイプ。ライトピンクベージュ。
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