顔型別チークの入れ方と、流行りの“大人チーク”の作り方
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メイクは少しづつトレンドが変わり、色のニュアンスや入れ方も変わります。
流行を追うつもりはなくても「以前のメイク」のままでは “古臭い顔” になってしまいがち。ほんの少しの工夫で若々しく垢ぬけて見えるから、知っておいた方が断然トクです。
今日は基本のチークの入れ方と、流行りの “大人” チークの作り方をおさえておきましょう。
顔型別チークの入れ方
まずは顔型別「基本のチーク」の入れ方から。顔の形を大きく5パターンに分けてご紹介します。
チークはブラシを最初にのせた部分が濃くなるので、どの顔型の場合も顔の内側からスタートします。最近では、頬骨の外やフェイスラインに近い顔の外側に色を入れることは、あまりありません。
たまご型
まずニッコリ微笑んでみてください。
このとき高くなる頬の位置が濃くなるように、まずはこの位置にブラシを置き、こめかみへと「丸く」入れます。
黒目よりも内側にすると幼くなり顔も大きく見えやすくなるため、基本は黒目より外側に。
丸顔
まずニッコリ微笑んでみてください。
このとき高くなる頬の位置が濃くなるように、まずはこの位置にブラシを置き、こめかみへと「斜めに長細く」入れます。少しショープなイメージで。
丸く入れると、顔が大きく見えたり、太って見えてしまいます。
黒目よりも内側にすると幼くなり顔も大きく見えやすくなるため、基本は黒目より外側に。
面長
位置は頬骨よりも少し下から、真っすぐ横向きに「楕円形」で入れます。
こうして顔の長さをカバーして重心を下に見せます。
チークを顔の内側に収め、顔の外側に広げないことがポイント。あまり広げると、顔が大きく見えてしまいます。
逆三角形
位置は頬骨よりも少し上にブラシをおき「丸く」入れます。
こうしてあごを目立たせないようにします。
チークを顔の内側に収め、顔の外側に広げないことがポイント。あまり広げると、顔が大きく見えてしまいます。
四角(ベース型)
まずニッコリ微笑んでみてください。
このとき高くなる頬の位置が濃くなるように、まずはこの位置にブラシを置き、こめかみに向かって「楕円形」に入れます。
こうしてエラを目立たせないようにします。
チークを顔の内側に収め、顔の外側に広げないことがポイント。あまり広げると、顔が大きく見えてしまいます。
流行りの “大人” チークの作り方
以上のポイントをおさえつつ、どんなメイクやどんな顔の形でもだいたいイケる、流行りの “大人の” チークをお伝えします。
まずニッコリ微笑んでみてください。
このとき目の下にできるくぼみ(表情の変化で影ができやすい場所)にブラシを置き、ふわっと逆三角形に、法令線の上まで広げます。少し広めに入れましょう。
ただし、外側のフェイスラインのほうに広げると顔が大きく見えてしまうので気を付けて。
こうすることで、目の下の影やほうれい線が目立たなくなります。
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眉下にひとはけ塗ると、メリハリを加えるとともに、優しい印象になります。
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頬骨の上、黒目の外側から目尻(上の画像で黄色の部分)に向けてハイライトを入れると、立体感が出ます。
顔の外側にべったりチークをつけたり、顔の形に合わない入れ方をしている人も意外と多い気がします。そのせいでなんとなく “古めかしい” 顔に・・・。
昔から同じ方法で「なんとなく」チークを入れているという人は、ちょっと見直してみませんか?グッと若々しく変化すること間違いなし!ですよ♪